プレスリリース

次世代携帯電話向け 世界最小メモリーカード「miniSD™ カード」

2003年 03月 13日

次世代携帯電話向け、世界最小メモリーカード
「SanDisk miniSD™カード 」

2003年第2四半期、日本から順次発売予定

2003年3月14日、ドイツハノーバー発──サンディスクコーポレーション(本社:米国カリフォルニア州、NASDAQ:SNDK)は、高容量のメモリーを必要とする次世代携帯電話市場に向けた世界最小のメモリーカード「SanDisk miniSD ™ カード」を本日発表しました。

「miniSD ™ カード」は、デジタルカメラや動画記録、 MP3プレーヤ、ビデオゲーム、個人情報管理(PIM)、電子メール、ボイスメールといったマルチ機能によって、より高容量のメモリーを必要とする2.5Gや3Gといった次世代携帯電話に向けて開発された新規格です。従来のSDカードとの互換性を持つ超小型のフォームファクタとして、SDアソシエーションによって共同開発され、先頃採用されました。

大きさは、幅 20.0mm、奥行き21.5mm、厚さ1.4mmの親指サイズほどの正方形で、表面積は430m㎡、体積は602m㎥です。従来のSDカードに比べ、表面積で40%以上、体積で60%以上の小型化を実現、これまでに発表されたメモリーカードでは世界最小サイズとなります。

サンディスクでは、 2003年3月よりOEM顧客への16メガバイト(以下、MB)タイプの出荷を開始予定。同第2四半期より、日本での32MB、64MBタイプのリテール販売を開始、同下半期には全世界での販売を計画しています。128MBと256MBのタイプについては、今年下半期の出荷を予定しています。

既存の SDカードスロットにも対応するため、カードアダプタとのセットでの販売を予定しており、価格は32MBタイプのカードアダプタを含んだ価格で従来のSDカードとほぼ同じに設定される予定です。

この新規格は、コンテンツ保護( CPRM)によるセキュリティ機能など、従来のSDカードと同様のインターフェースを使用しており、ソフトウェアや電子的に互換性を持っています。このため、専用アダプタを利用することで現行のSDカードスロットへの対応が可能なほか、対応する携帯電話や機器の開発者に向けては、従来のSDカード対応機器に対してソフトウェアなどの面で変更が不要といったメリットがあります。またこの新しいカードには、サンディスクのNAND型フラッシュメモリーとSDコントローラー技術が使われる予定です。

サンディスクコーポレーション 社長兼 CEO、エリ・ハラリのコメント

「miniSD ™ カードは、サンディスクが近年発表した中で最も重要なカードの一つとなるだろう。 miniSDのフォームファクタ規格は、モバイルコミュニケーションにおけるOEMのリーディングカンパニーである、松下電気産業、サンディスク、東芝の3社が設立したSDアソシエーションによって開発された。今年次世代いーションによって開発された。今年発表される次世代携帯電話は、デジタルカメラやMP3プレーヤ、電子メールといったマルチ機能がその大きな特徴と言えるが、これらにはリムーバブルのフラッシュカードの利用が期待されている。

携帯電話メーカーは、ユーザーの買い替えを加速させることに期待を寄せる一方、携帯サービス業社は、通話以外の新しいアプリケーションの充実をせまられている。ここ最近のカメラ付き携帯電話市場の拡大傾向は、日本と韓国に始まり、現在ヨーロッパへと拡がっている。そして 1、2年以内にはアメリカや中国をはじめとする巨大市場にも到達していくと考えられる。現在のカメラ付き携帯電話の解像度は、従来のデジタルカメラ機器に比べ低いが、今年後半に発表が予定されているモデルには、1メガピクセルや2メガピクセルといったより高解像度のカメラが搭載されるだろう。そして、画像記録のためのフラッシュメモリーカードの必要性は一層高まるだろう。我々は、この新市場を、miniSDカードの又とない普及拡大のチャンスと見ている。」

サンディス株式会社 代表取締役社長、櫛山壽夫のコメント

「今回、世界に先駆けて日本から発売されるこの miniSDカードに、大きな期待を寄せている。携帯電話向けのメモリーカードの出荷枚数は、2007年には2億1800万枚に達すると見込まれている(IDC調べ)。日本では、すでにカメラ付き携帯電話の普及が拡大しており、miniSDカードの重要なマーケットの一つになるとが予想される。miniSDカードは、従来のSDカードともアダプタを介することで互換性を持ち、現在普及する様々な機器とも親和性の高い規格と言える。国内には、世界をリードする携帯電話や機器メーカーが多く存在しており、こうしたメーカーとの協力を積極的に進めていくことで、リムーバブルストレージにおける様々なソリューションを提供していきたい。」 


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