プレスリリース

サンデスク社、SSD製品ラインナップを拡充。大容量64GB SSDを発表

2007年 06月 12日

コンピューテックスタイペイ2007、インフォーメーション・テクノロジー・ショーに出品

2007年06月13日

台湾台北市 2007 年6 月5 日・カリフォルニア州ミルピタス 6 月4 日発

サンデイスク・コーポレーション(NASDAQ:SNDK) は本日、ビジネス・ユーザーやゲーム・ユーザーなどハイエンドユーザーの大容量メモリー・ストレージへの要求を満たすソリッドステート・ドライブ(SSD)64GB*1 モデルを発表しました。この新製品64GB SSD はコンピューテックス 台北2007 で発表されたもので、サンディスクは同トレードショーに工業用及びシステム・レベルでの内蔵アプリケーション用のストレージ製品ラインを出品しています。サンディスクからはすでに 1.8 インチUATA 5000 と 2.5 インチSATASSD 32GB が出荷されていて、ほとんどの代表的なノートパソコンのハードディスクとの互換性があり、ATA ストレージとして差し替え搭載が可能です。

サンディスク社のSSD 製品マーケティング担当ディレクター、ドリート・オーレンによれば、「ノートパソコンのメーカーは、マイクロソフトR ウインドウズR ビスタTM プラットホーム対応システムには様々なプレローデッドアクセサリーやセキュリティー・スイートが必要とされる場合があるので、メモリーにより大容量を求めています。更に、ゲームユーザー向けにノートパソコンの開発にも関心が寄せられていて、SSD はそれらのユーザーが求める性能とメモリー容量によく適合します。従って、SSD 製品により大きな容量を持たせることはサンディスクSSD がより広いユーザー層に魅力的なものとなるわけです」とのこと。

現行のハードディスクとの比較で、サンディスクのSSD には、コンピューターのメーカーとまたそのユーザーにとっても以下のようなキーとなるメリットがあります:

*耐久力と信頼性サンディスクの一連のSSD は平均故障間隔 (MTBF) *2 が200 万時間、これはノートパソコンのハードディスクのおよそ6 倍に相当します。駆動パーツが無いため、サンディスクSSD はノートパソコンを落としたり、あるいは過酷な気温に晒した場合も不具合の起因となる可能性が低くなっています。

*高性能駆動パーツが無いため、フラッシュ・ベースのSSD はほとんど即時に起動し、従来のHDD よりはるかに速いアクセススピードを達成しています。例えば、SSD とのデータ転送速度はハードディスクとの転送速度よりも10 倍速く、またサンディスクSSD の持続リード・レートは毎秒67 メガバイト(MB) *3、ランダム・リードレートは512 バイト移送*4 で毎秒7000 インプット/アウトプット(IPOS) です。また、マイクロソフトR ウインドウズR ビスタTM エンタープライズの起動にHDD では平均48 秒、ファイルへのアクセスは平均17 ミリセカンドかかるところを、2.5 インチサンディスクSSD を搭載したノートパソコンでは僅か30 秒*5 で起動することができ、ファイルへの平均アクセススピードは 0.11 ミリセカンド*6 となっています。

*低電力消費
アクティブ作動中に1.9 ワット*7 を消費する典型的なHDD との比較で、サンディスクSSD の電力消費は作動時に0.4 ワット(1.8 インチ版は 0.5 ワット)、アイドル時は 0.4 ワット (1.8 インチ版は0.5ワット)。この電力消費効率の差は、特にノートパソコンを常に携帯するユーザーにとってはバッテリー寿命や移動中の生産性の点で重要といえます。

ガートナー予測によれば、サンディスクのSSD に対する全世界でのハイエンド及びビジネスユーザー向けの需要は2007 年の400 万ユニットから 2010 年には3,200 万ユニット*8 へ飛躍するものと予想されます。サンディスク社SSD 製品ラインナップを拡充大容量64 ギガバイトソリッドステート・ドライブ (SSD) を発表コンピューテックスタイペイ2007、インフォーメーション・テクノロジー・ショーに出品サンディスクSSD 製品は現在メーカー向けの入手が可能。同社は64GB のエンジニアリング・サンプルの提供を第3 四半期には開始し、量生産を今年度末前には開始する予定です。


注:

*1 1 メガバイト(MB) = 100 万バイト; 1(GB) = 10 億バイト
*2 MTBF は Telcordia パーツ・ストレス・テストに準じて算定
*3 H2BENCH 3.6 平均アクセスタイム = 平均検索タイム + 呼び出し時間
*4 IOMETER 2003.12.16
*5 サンディスク社内テスト ― ストップウオッチ、ノートパソコン(Intel Core 2 Processor T7200, 997MHz, 1.0GBRAM,); Microsoft Windows Vista
*6 H2BENCH 3.6: 平均アクセスタイム = 平均検索タイム + 平均呼び出しタイム
*7 MobileMark 2005; ノートパソコン (Intel Core Duo Processor ULV U2500), 1.20GHz, 533MHz,1.0GB,DDR2-533, SDRAM
*8 "Dataquest Insight: Expect PCs to Impact the NAND Flash Market after 2008",December 2006, Page 21-22

 サンディスク社
デジタルカメラ、カメラ付き携帯電話、デジタルオーディオプレーヤーなどに欠かせない大容量メモリーメディア"フラッシュメモリー"の世界最大手メーカー。1988 年に設立され、1995 年にはアメリカNASDAQ 株式市場に上場。カリフォルニア州のシリコンバレーに本社を置き、ヨーロッパ、アジアへの海外展開を図る。日本においては、同社製品の販売のみならず(株)東芝との合弁で四日市に設立した工場にて半導体も製造。現在はコンパクトフラッシュ、SD カード、miniSD カード、メモリースティックPRO などの主要メモリーカードを各種販売し、市場で流通しているあらゆるフラッシュメモリーカードを網羅。世界のフラッシュメモリーカードのマーケットではシェアNo.1を誇っている。(2006 年Gartner 発表)

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