プレスリリース

サンディスクが今注目を集めている新しいカテゴリー、ULCPC向けSSDを発表

2008年 06月 03日

2008年6月4日(同月3日、台北及びカリフォルニア州ミリピタス発)

サンディスク コーポレーション (NASDAQ: SNDK) は本日、フラッシュメモリーベースの新しいライン、ソリッドステートドライブ(SSD)を発表しました。このモジュールは、超低価格パソコン(ULCPC=ultra low-cost personal computer) またはネットブックと呼ばれる、最近台頭した消費者向けポータブルエレクトロニクス製品の新しい カテゴリーのために開発されたもので、消費者がワイヤレスコミュニケーションを通じてインターネット検索を行うに当たり、容易かつ強力な使い勝手を可能にします。

サンディスク pSSD(パラレルATAソリッドステートドライブ)は従来のハードディスクドライブに替わってOSやアプリケーションデータのストレージを可能とします。ラップトップPC、タブレットPC及びブレードサーバーのパイオニアであるサンディスクは、新しいSSDモジュールの4、8、16 ギガバイト(GB) 1 の3種類を発表しました。いずれも読み取りスピードは毎秒当たり39メガバイト (MB/s)*2、書き込みスピードは17MB/sの転送スピードを誇ります。LinuxとMicrosoft®Windows ®の両方に対応しているサンディスク pSSDソリッドステートドライブは、台北で今週開催されたトレードショー Computex Taipeiのサンディスクブースで展示されました。

サンディスクの pSSDソリッドステートドライブは、8月発売予定で、同社のマルチ・レベル・セル (Multi-Level Cell) とシングル・レベル・セル(Single-Level Cell)フラッシュメモリーを用いた構造で、この製品は日本の三重県四日市の製造施設で生産され、生産品はサンディスクとそのパートナーである東芝社でシェアーされています。サンディスクと東芝は数多くのNANDフラッシュの設計とテクノロジーの共同開発に臨んでいます。

ULCPCは低価格のノートパソコンを指し、従来のノートパソコンよりも小さく、多機能携帯電話よりも大型であるが、持ち運びが容易で価格帯は 250-300ドル程度。より大型のパソコンのインターフェースに取って代ったユーザーインターフェースを搭載していて、移動中でもインターネットのブラウジングができます。本来、ULCPCは開発途上国の子供たち向けのコンピューターソリューションとして開発されたものでしたが、この小型デバイスはビジネス用途を中心に大人の間でも高い関心を捉え、現在ではメーカー各社が一般消費者向けのデバイスを次々と生産しています。このタイプのデバイスは他にもウルトラ・モバイル・パソコン(UMPC) 、或いはモバイル・インターネット・デバイス(MID)などとも呼ばれています。

サンディスクのソリッドステートデバイス (SSD)事業部のリッチ・ヘイ(Rich Hye)上級副社長兼ゼネラルマネージャーによれば、「手頃な価格で新しい消費方向に向かわせるというコンセプトのULCPC市場に参画するのはとてもエキサイティングです。これはまさにサンディスクの数多くの技術が、この市場のニーズに合致するからです。初期に導入されたULCPCへの消費者からの高い関心が、その後人気の高い後続製品への急速な開発へとつながる結果となりました。今回サンディスクの新しいpSSDは、デバイスメーカー各社がパーソナルでポータブルなコンピューティングデバイスの次世代の波を創るのを可能にするものであると考えています」とのこと。

また、ガートナー社のジョセフ・ウンスワース開発ディレクターも、「超低価格パソコンという新しく生まれた市場はSSDにとって、とても有望なビジネスチャンスの可能性を秘めています」と語っています。ガートナー社では低価格SSDカテゴリーの伸びが2007年度の635,000ユニットから2012年には2,300万ユニットまでに達すると予測し、これは5年間で117パーセント*3の累積増を示しています。「セミコンダクターの技術革新は、低価格でより強力な機能性を可能とし、特に変化し続けるストレージへの要求に対して、低価格でのSSDソリューションを提供できる企業にとっては、ビジネスの機会が増大するであろう」とのことです。

ULCPCカテゴリーには、従来のハードディスクではなくソリッドステートドライブのみを搭載したデバイスが含まれます。それらのデバイスは小型であり、かつ低電力消費性が求められます。つまり、様々な使用環境での利便性が要求され、一回の充電で一日中の使用が可能でなければなりません。手頃な価格でのコンピューティング・ソリューションの提供に加えて、それらのPCは、使用性能に影響するような熱、埃、湿気、また電源が確保できない状況でも使用できるなど、ユーザーのニーズに合った設計となっています。従ってULCPCには、信頼性、消費電力、形状・体積要素、コスト等、フラッシュベースSSDの主要な利点が生かされるといえます。

*1 1ギガバイト= 10億バイト 1メガバイト=100万バイト
*2 自社テストで測定; 性能はホストコンピューターによって低い場合があります。
サンディスク、サンディスク・ロゴ及びコンパクトフラッシュはサンディスク・コーポレーションのトレードマークであり、米国及び海外諸国で登録されています。本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。
*3     セミコンダクター予測データ・バース 2008年5月28日

本リリースには前向きな声明があり、それらは新製品の発表、仕様、アプリケーションおよび市場についての現時点での予想に基づく予測であり、様々なリスクに起因し予測が不正確になる可能性があります。前向きな言及が不正確となることを起因するリスクには以下が含まれますが、それらに限定されるものではありません。すなわち、製品が期待通りの性能を発揮しない、製品が期待通りの期日に入手可能とならない、書式10-K及び書式10-Qに基づく四半期業績報告を含めた有価証券及び株式取引委員会へ提出の書類と報告書に随時詳細が記される他のリスク類がありますがそれらに限定されるものではありません。尚、サンディスクは本リリースに含まれる情報を刷新することは意図しておりません。

サンディスクはフラッシュストレージカードの最初の発明者であり、自社の特許高密度フラッシュメモリー及びコントローラーテクノロジーを用いたデータ保存カード製品の世界最大の供給会社です。
サンディスクはカリフォルニア州に本拠を置き、世界中で操業を展開しており、売上の50パーセント以上を海外市場で 挙げております。

サンディスクの製品及び経営陣の写真のダウンロードは以下にアクセスして下さい: http://www.sandisk.co.jp/Corporate/MediaKit/
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