プレスリリース

世界最速のMLCソリッドステートドライブ(SSD)製品群を発表

2009年 01月 15日

マルチレベルセル(MLC)フラッシュ技術による第三世代SSDが手頃な価格で
- 性能は40,000 rpmのHDDに相当

*当資料は、CES2009、ラスベガスで1月8日(現地時間)に発表されたリリースの抄訳(参考訳)です。製
品の販売の有無ならびに販売タイミングに関しては各国によって記載内容と異なる場合があります。

2009年1月16日(同月8日、CES 2009:ラスベガス、サウスホール発)


サンディスク・コーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、ソリッドステートドライブ(SSD)の第三世代製品群を発表しました。サンディスクのG3シリーズは、マルチレベルセル(MLC)NANDフラッシュメモリ技術を活用し、SSD業界において性能とコストパフォーマンスの新たな基準を打ち立てました。

サンディスクG3ファミリーの第一弾は、ノートPCのハードディスクドライブ(HDD)のドロップイン・リプレイス品として設計され、標準的なフォームファクターである2.5インチのSSD C25-G3と1.8インチのSSD C18-G3で、いずれもSATA-IIインターフェースが搭載されています。60、120、240GB*の容量のメーカー希望小売価格製品は、それぞれ149ドル、249ドル、499ドルとなっています。
G3 SSDは、最速の7,200 rpmのHDDより5倍以上高速で、2008年に出荷されたSSDの2倍以上の速度を誇ります。
その性能は40,000 vRPM1を記録し、シーケンシャル性能の読み出し速度が200MB/秒、書き込み速度が140MB/秒です3。G3 SSDは、240GBモデルの場合、長期データ耐久性指標(LDE)が160TBW(160テラバイトの書き込み)で、一般ユーザーの利用であれば100年以上使用できます。 (2,3)

サンディスクSSD事業部上級副社長兼ゼネラルマネージャーのリッチ・ハイは、「サンディスクのG3 SSDは、120GBのSSDの需要に250ドル以下という価格と非常に優れたユーザーエクスペリエンスで応えます。サンディスが開発した3つの主要な機能――ランダム書き込み性能を従来のアルゴリズと比べ100倍向上させることが可能となったExtremeFFSTMという新しいSSDアルゴリズム、信頼性の高い43nmマルチレベルセル(MLC)オールビットライン(ABL)NANDフラッシュ、そしてNANDと本アルゴリズムを結び付けるサンディスクの新しいSSDコントローラ――がこの優れた設計を可能にしました」と述べています。

「SSDはその容量の大きさと手頃な価格設定で、2009年には企業用ノートPCのメモリ装置の主流となるでしょう」と、リッチ・ヘイは予測しています。「企業のITマネージャーは現在の経済環境を考慮して、現在持っているノートPCの耐用年数を延ばしたいとしています。このようなノートPCのDRAM性能は限界に達しており、ユーザーの求める性能に対応するために苦慮しています。これら既存のWinXPノートPCを149ドルで60GBのSSDにアップグレードでき、HDD搭載の新品のノートPCをも上回るようなシステムを手にすることが可能となります。結果、莫大な資本を投資しての新規購入を先延ばしできます」)

ウェブフィートリサーチ社の代表、アラン・ニーベル氏は、「3年間使ったノートPCのHDDをSSDと交換してテストを行ったところ、起動時間、アプリケーションの立ち上げ、一般的なユーザー応答が改善され、多くの場合、HDD搭載の新品のノートを上回る性能となることが分かりました。この困難な経済状況の下、ITマネージャーはユーザー基盤に悪影響を与えることなくIT費用を削減することを模索していますが、サンディスクのG3 SSDソリューションによって、ノートPCの交換サイクルを最低限のコストで2年間延長できます」と語っています。

サンディスクのG3 SSDは、2009年中頃に発売する予定です。さらにG3 SSDはDIY向けにsandisk.comでも販売されます。「SSDへのアップグレードにより、ユーザーは他のパーツのアップグレードでは経験がないほどのPC性能向上を体験するでしょう」とリッチ・ヘイは述べています。
サンディスクのフラッシュ技術は、四日市の工場で製造され、サンディスクと提携企業の東芝が共同生産しています。SSDコントローラおよびファームウェアはG3 SSD専用にサンディスクが設計しました。フラッシュ、またはフラッシュがラップトップPCやその他家電製品の中で果たす主要な役割についての詳しい情報は、サンディスクのSSDアカデミー(http://www.sandisk.com/ssd)をご覧ください。ソリッドステートドライブやコンピュータ関連市場におけるその大きな潜在性についてもご覧いただけます。

サンディスクについて
サンディスクコーポレーションは、フラッシュストレージカードの発明者であり、世界最大のカード供給会社です。研究、製造、製品設計分野からコンシューマー向けブランド構築、小売に至るまで手がけるフラッシュメモリのグローバルリーダーです。サンディスクの製品ラインナップは、携帯電話、デジタルカメラ、およびビデオカメラ、デジタルオーディオ/ビデオプレーヤー用のフラッシュメモリカード、コンシューマーおよび企業向けUSBフラッシュメモリ、モバイル機器向けの組み込みメモリ、コンピュータ用のソリッドステートディスクなど多岐にわたります。サンディスク(www.sandisk.co.jp/corporate)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場で挙げています。


サンディスクの製品および役員の写真は以下のサイトからダウンロードできます。
http://www.sandisk.co.jp/corporate/media.asp
SanDiskのWebサイト(ホームページ)アドレス:http://www.sandisk.co.jp/

SanDiskとSanDisk ロゴは、米国およびその他各国でのSanDisk Corporationの登録商標です。ExtremeFFSとTrueFFSは、SanDisk Corporationの商標です。ここに記載されているその他のブランド名は、識別のみを 目的として使用されており、各所有者に帰属する商標である可能性があります。

ExtremeFFSTMは、サンディスク・コーポレーションの商標です。ここに記載されているほかのブランド名は識別のみを目的として使用されており、各所有者に帰属する商標である可能性があります。
*1ギガバイト(GB)=10億バイト、1メガバイト(MB)=100万バイト
性能は社内テストおよび予想に基づき、ホスト機器により異なる場合があります。

1. vRPM (virtual Revolutions Per Minute) - クライアントPCにおけるSSD性能をHDDや他のSSDと比較する測定基準。vRPM = 50 / ((0.5 / 4kB ランダム読み出し IOPS) + 0.5 / 4kB ランダム書き込み IOPS))
2. LDE (Long-term Data Endurance) - 製品寿命を通してSSDにどれだけのデータを書き込めるかを量的に示す、サンディスクが導入した業界の測定基準で、TBW(terabyte written)を単位とする。データは典型的なPCの転送サイズのパレートを用いて書き込み、SSDの寿命にわたって定速で書き込み、LDEが尽きてから最低1年間データを保持する。サンディスク社内の測定法に基づき、一般のクライアントPCユーザーは1日に4GBを書き込むものとする。
3. 3. サンディスクC25-G3とC18-G3 SSDの性能:サンディスクの社内評価および予測に基づく性能予想 1メガバイト(MB)=100万バイト、1ギガバイト(GB)=10億バイト

 

a) 性能は以下のツールの一部または全部を用いて特徴づける
b) H2BENCH 3.6;平均アクセス時間=平均シーク時間+平均レイテンシー時間
c) IOMETER 2003.12.16

 

 

 

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