プレスリリース

サンディスク、移動体通信事業者向けのサービスデリバリカードを発表

2009年 02月 25日

フラッシュメモリ製品をカスタマイズしてMNOのアプリケーションとサービスを統合することにより、MNOのサービス収益向上を実現

*このリリースは2009年2月16日(現地時間)にモバイル・ワールド・コングレス、スペインで発表されたリリースの抄訳です。

世界最大のフラッシュメモリーカードの開発・供給会社であるサンディスク・コーポレーション(NASDAQ:SNDK)は本日、SanDisk®サービスデリバリカード(SDC)を発表しました。
このカードはmicroSD™カードをベースとした大容量カスタムメモリソリューションであり、特に移動体通信事業者(MNO)向けに設計されています。MNOはこのサービスデリバリカード独自の機能を利用してローカルストレージを設定し、効率的にデータ配信ができるようになります。また、大容量メモリーの性能も改善でき、ネットワークアプリケーションとサービスを統合してユーザー体験を向上させることも可能です。この新製品のシリーズは、MNOが管理できる機能、および重要なアプリケーションとサービス用にメモリーを確保できるオプション機能を搭載しています。独創的、かつ事前に組み込まれたユーザー教育用のツールが欲しいというMNOのニーズに応えるため、サンディスクのサービスデリバリカードはそれぞれのMNO向けにカスタマイズしたサービスディスカバリ体験をあらかじめ組み込み、注意を喚起することで移動通信サービスの利用を増加させることができます。

サンディスクのOEMおよびコーポレートエンジニアリング部門担当上級副社長兼統括マネージャーであるヨーラム・シーダは次のように述べています。「当社は高性能な新シリーズの最初の製品として、世界中のMNOのニーズに合わせて特別にカスタマイズしたmicroSDメモリソリューションを導入します。これらのカスタムカードはMNOのアプリケーションとサービスを際立たせ、エンドユーザーに最大限のモバイル体験を引き出す方法を示しています」。

サンディスクのサービスデリバリカードの使用により、MNOは携帯電話の物理メディアチャネルを通じて、最新のアプリケーション、コンテンツ、サービスへのアクセスの配信が自由に行えるようになります。SDCをカスタマイズして、独自のパッケージ、アクセサリ、カスタマイズ可能なサービス検索ソフトウェアなどを含む完全なMNOブランドとしてのモバイル体験の配信も可能です。サンディスクはまた、データ、アプリケーション、プロモーションオファーを最初から組み込むサービスや、既存のMNOサービスを統合するサービスも提供する予定です。

MNO向けのSDCのメリット:

  • MNOブランドのサービスディスカバリ体験をカスタマイズすることでエンドユーザーにMNOのアプリケーションとサービスを紹介し、結果としてサービスに触れる機会が増加する
     
  • 物理的な配信メカニズムにより、複数のベンダーの幅広い機種の携帯電話に対して一貫したMNOブランドのユーザー体験をすばやく配信できる
     
  • カスタマイズされたカード機能により、「付加価値ネットワークサービス」の統合が可能
     
  • インテリジェントなネットワークを意識したメモリソリューションにより、データとネットワークの関連付けが可能
     
  • 携帯電話でMNOアプリケーションのインストールと実行ができる

スマートカードWebサーバをサポートし、携帯電話へWebアプリケーションを配信

サンディスク製品の新シリーズであるMNO向けサービスデリバリカードは、最新のスマートカードWebサーバ(SCWS)技術を特徴としています。サービスデリバリカードにはWebサーバが内蔵されており、現在の携帯電話でWebコンテンツとサービスを利用するのに必要な高速インターフェースとストレージ容量を提供します。さらに、SDCはインターネットプロトコルに対応した強力な検索およびコンテンツ管理機能を備えており、携帯電話メーカーがローカルデータへのアクセスを高速化するのに利用できます。
サンディスクのヨーラム・シーダは続けて、次のように述べています。「グローバルで高速の携帯電話ネットワークの確立により、モバイルコンピューティングの新時代の幕が上がり、まさに手のひらの上でアプリケーションやサービス、データにアクセスできるようになりました。サービスデリバリカードに内蔵されたスマートカードWebサーバは、業界標準のIPプロトコルを使用してサービスデリバリカードとのチャネルをオープンにしているため、MNOは新サービスの配信が容易になります」。

SIMカード製造業者の世界的組織であるSIMallianceの活動的なメンバーの一員であるサンディスクは最近、SIMとのインターフェース機能を持つIP対応メモリー技術の実証実験を行いました。この技術は、人気のあるエンターテインメント、ソーシャルネットワーキング、企業のインターネット対応サービスの普及を加速することを目的としています。

サンディスクのMNO向けサービスデリバリカードは、1ギガバイト1(GB)から16GBまでの容量が用意されています。興味のある方やモバイル・ワールド・コングレスでのSDCのデモンストレーションをご覧になりたい方は、サンディスクのブース(ホール8、ブースナンバー8C 129)にお立ち寄りいただくか、リアット・ウェインブラット(Liat.Weinblat@sandisk.com)までご連絡ください。

詳細については、www.sandisk.co.jpにアクセスしてください。

サンディスクについて

フラッシュストレージカードの開発および販売で世界最大のサンディスク・コーポレーションは、フラッシュメモリの研究、製造、製品設計から消費者向けブランディング、小売販売までを手がけるグローバルリーダーです。サンディスクの製品には携帯電話・デジタルカメラ・ビデオカメラ用フラッシュメモリーカード、デジタルオーディオ・ビデオプレーヤー、消費者・企業向けUSBフラッシュドライブ、モバイル機器用組み込みメモリー、パソコン用ソリッドステートドライブがあります。サンディスク(www.sandisk.co.jp/corporate)は、シリコンバレーを拠点とするS&P500採用企業で、その売上の半分以上は米国外におけるものです。


SanDiskとSanDisk ロゴは、米国およびその他各国でのSanDisk Corporationの登録商標です。microSDはSD-3C LLCの登録商標です。ここに記載されているその他のブランド名は、識別のみを 目的として使用されており、各所有者に帰属する商標である可能性があります。

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