プレスリリース

サンディスク、64GBのiNAND組み込みフラッシュドライブの導入で携帯機器のストレージ容量を倍増

2010年 02月 15日

*当資料は、2月15日(現地時間)にバルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレスにて発表されたリリースの抄訳です。

2010年2月15日(モバイル・ワールド・コングレス、バルセロナ発)―フラッシュメモリーカードで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、e.MMC 4.4仕様に対応する新たなサンディスクの iNAND組み込みフラッシュドライブ(EFD)を発表しました。このフラッシュドライブは3ビット/セル(X3)のNANDフラッシュ技術に基づいたもので、単一機器で最大64ギガバイト(GB)(注1)の容量を提供し、ブート、システムコード、マスストレージ機能に利用できます。





iNAND組み込みフラッシュドライブの主な特徴

  • e.MMC 4.4インターフェースに対応
  • iNAND EFDはブート、システムコード、マスストレージ機能を単一デバイスで実現
  • 先進的な32nmの3ビット/セル(X3)NANDフラッシュ技術で、大容量組み込みソリューションの複雑さを低減

現在、ますます多くの携帯電話で、映像や音楽の再生、撮影機能、ゲーム、GPS地図データ、ビジネスアプリケーションなど、様々なアプリケーションやストレージ負荷の高いコンテンツが提供されるようになっています。サンディスクのiNAND EFDは高性能スマートフォン向けに設計されており、設置面積が小さく電力効率の高いパッケージで、信頼性の高い大容量ストレージを提供します。

サンディスクのX3テクノロジーで大容量組み込みストレージを実現
サンディスクの先進的なX3テクノロジーは、堅牢で電力効率の高い、大容量組み込みソリューションの開発を最小限のパッケージで実現しています。近年、X3テクノロジーをベースとした多くの製品が開発され、OEMメーカーや小売業者を通して広く販売されていることは、この技術が成熟段階にあることを示すと同時に、信頼性が高く、革新的なソリューションを市場に投入できるサンディスクの技術力を示しています。

サンディスクのメモリ管理技術とX3コントローラ技術は、高いコスト効率を必要とするモバイルストレージソリューションの成長の継続に寄与します。64GB iNAND EFDは、携帯機器のOEMメーカーが要求する信頼性と性能を満たします。新しい64GB iNAND EFDは、サンディスクの最先端のX3の32nmフラッシュダイを8枚スタックし、スマートフォンの設計に容易に統合できるよう、16 x 20 x 1.4mmのフォームファクタと標準BGAパッケージで提供されます。

サンディスクのモバイル製品マーケティングディレクターのオデッド・サギーは、「サンディスクのX3フラッシュ技術の成熟とフラッシュ管理技術の進化とが相まって、64GBのような市場での現実的なソリューションとなる大容量の組み込みストレージを提供できるようになりました。当社の顧客は競争の激しい環境で事業を展開しています。X3 NANDで培った十分な経験と先進的なフラッシュ管理技術の構築により、当社は顧客に高いROI (Return on investment)を提供します」と述べています。

最大限の効率化に貢献
サンディスクのiNAND EFDは、システムコードとユーザーストレージを単一の組み込みデバイスに統合し、貴重な基板スペースの削減やスマートフォン設計を簡素化し、電力消費を低減します。さらに、OEMメーカーにとって本来なら別途必要となるブートデバイスのコスト削減に貢献します。iNAND EFDは、独自の状態認識型のアーキテクチャを採用することにより、モバイルホストがストレージデバイスの制御を行うことで、最適なリソースの有効活用とシステムのレスポンスの向上を実現します。

X3テクノロジーをベースとしたiNANDデバイスは、e.MMC 4.4仕様に完全に準拠しており、4GBから64GBの容量で提供されます。


注釈1:1ギガバイト(GB)=10億バイト

© 2009 SanDisk Corporation. All rights reserved.サンディスク、サンディスク・ロゴはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国及び海外諸国で登録されています。iNANDはサンディスクコーポレーションのトレードマークです。本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。

本リリースには新製品の発表、仕様、アプリケーションおよび市場についてなど、将来の見通しに関する記述がありますが、これは現時点での予想に基づく予測であり、様々なリスクの起因により、不正確になる可能性があります。将来の見通しに関する記述が不正確となることを起因するリスクには以下が含まれますが、それらに限定されるものではありません。そのリスクには製品が期待通りの性能を発揮しない、製品が期待通りの期日に入手可能とならない、書式10-K及び書式10-Qに基づく四半期業績報告を含めた有価証券及び株式取引委員会へ提出の書類と報告書に随時詳細が記される他のリスク類がありますが、それらに限定されるものではありません。尚、サンディスクは本リリースに含まれる情報を更新する予定はございません。

サンディスクについて
サンディスクコーポレーションは、フラッシュストレージカードの発明者であり、世界最大のカード供給会社です。研究、製造、製品設計分野からコンシューマー向けブランド構築、小売に至るまで手がけるフラッシュメモリのグローバルリーダーです。サンディスクの製品ラインナップは、携帯電話、デジタルカメラ、およびデジタルビデオカメラ、Sansa®デジタルオーディオプレイヤー/ビデオプレーヤー用のフラッシュメモリーカード、コンシューマーおよび企業向けUSBフラッシュメモリ、モバイル機器向けの組み込みメモリ、コンピュータ用のソリッドステートドライブなど多岐にわたります。サンディスク(www.sandisk.co.jp/corporate)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場で挙げています。サンディスク株式会社は、新横浜に本社を置き、東京、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業拠点ならびにNANDフラッシュメモリの開発・製造を行っています。

 

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