プレスリリース

【バルセロナ発リリース抄訳】サンディスク、高性能で信頼性が高く、費用効率の高いスマートフォンやタブレットの市場投入をサポート

2011年 02月 13日

*当資料は、2月14日(現地時間)にモバイル・ワールド・コングレス、バルセロナで発表されたリリースの抄訳です。

2011年2月14日(モバイル・ワールド・コングレス:バルセロナ発)―フラッシュメモリーカードで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、サンディスクのiNAND™組み込みストレージデバイスが、業界の主要チップセットベンダーによる、次世代携帯電話機やタブレット端末開発向け新しいリファレンス設計に採用されたと発表しました。数多くの携帯電話や家電設計向けのストレージソリューションを提供し、高い信頼性誇るサンディスクは、OEMの製品性能の最適化を目指し法人向けにサポートしていきます。

 

  • サンディスクは、主要なチップセットや基本ソフト(OS)ベンダーとの緊密な連携により、モバイル端末向けストレージデバイスの性能を最適化
  • この連携により、ストレージデバイス、プロセッサー、OSの統合が図れ、起動時間短縮およびアプリケーション実行、ウェブ閲覧の高速化という高いシステムレスポンスを実現
  • テキサス・インスツルメンツ・フリースケール・セミコンダクタ、インテル、マーベル、マイクロソフト、エヌビディアなどの主要企業がサンディスクのパートナーパビリオンに参加

サンディスクは、フラッシュストレージ製品のiNAND(e.MMCインターフェース)やiSSD(SATAインターフェース)と、これらの製品が搭載される機器のプロセッサーやOSの相互動作を、デバイスの利用モデルに基づき最適化するため、テキサス・インスツルメンツ、Windows® Phone、フリースケール・セミコンダクタ、インテル、マーベル、マイクロソフト、エヌビディアなどといった業界の主要企業と緊密に連携しています。こうしたきめ細かなプロセスにより、OEMは最良のパフォーマンスとユーザー体験を提供するモバイルデバイスを容易に設計することができます。モバイル・ワールド・コングレスのパートナーパビリオン(ホールP8、スタンド8B91)では、これらのベンダーがどのようにサンディスクの組み込みデバイスを設計に取り入れているかをご覧いただけます。

テキサス・インスツルメンツのOMAPワイヤレス・エコシステム担当ディレクターのフレッド・コーエン氏は、「テキサス・インスツルメンツのOMAP™4プラットフォームは、画期的な性能と最高のパワーマネジメント技術を誇っています。また、Blaze™モバイル開発プラットフォームによって、顧客の皆様は様々なオペレーティングシステム上で革新的な利用モデルを開発できるようになります。サンディスクの組み込みメモリのような相補的技術が利用可能となることで、顧客の皆様は、より良いユーザーエクスペリエンス、より早いブートタイムやアプリケーション間の絶え間ないマルチタスク、そしてより早く製品を市場に投入するために、拡張性の高いストレージソリューションを組み込むことができます」と述べています。

世界トップクラスのモバイル向けチップセットベンダーも、iNANDストレージデバイスとプロセッサーとの緊密な連係動作を実現するため、サンディスクのフラッシュメモリーに対する豊富な経験を活かしています。これにより、携帯端末やアプリケーションの高速起動、インターネット閲覧時の応答速度向上といった、システム全体の性能、レスポンスの高速化が実現します。

サンディスクはハイエンドなビジネス・タブレットで求められるSATAインターフェースの要件も満たしており、iSSD製品とチップセットの一体化を最適化するため、ベンダーと緊密な協業を図っています。また、業界有数のモバイル利用状況分析機能を利用し、エンドユーザーのニーズをしっかりと把握したストレージ製品の設計を行っており、モバイルチップセットベンダーとの協業の際には、ここから得られた知見を共有します。

IDCのワイヤレス・ワイヤード通信半導体担当リサーチディレクターのフリント・パルスカンプ氏は、「モバイルデバイスで高度な機能が数多く提供されるようになるのに伴い、ストレージベンダーとプロセッサーベンダーのより緊密な連携が求められるようになってきています。ハードウェアとソフトウェア設計のあらゆる側面をしっかりと統合できるディベロッパーほど、デバイスメーカーの信頼性、性能、サイズ、コスト要件を満たすことができる可能性が高いでしょう」と述べています。

サンディスクのOEM担当戦略ビジネス開発ディレクターのヨーラム・ジルバーバーグは、「当社がOEMの信頼を得ているのは、あらゆる主要チップセット設計企業の設計・技術部門と緊密に連携しているからです。OEMはどのプロセッサーを選択しても我々の内蔵型ストレージデバイスであるiNANDが最適に統合されていることが分かっているため、それぞれのコスト幅の中で最高のユーザー体験提供するモバイルデバイスの開発が可能となります」と述べています。

フリースケール・セミコンダクタのコンシューマ製品 i.MXプロダクトライン担当マネージャのラジーヴ・クマー氏は、「緊密な連携により、サンディスクのiNANDとiSSDを当社のチップセットと一体化でき、パフォーマンス、製品寿命、電力性能の最適化が実現できます。コンピュータ、モバイル、家電機器が集約していく中、サンディスクのe.MMCソリューションとSATAソリューションにより、数々のOEM顧客における既存および将来のニーズを満たすような拡張性の高いプラットフォームの提供が可能となります」と述べています。

サンディスクは、OEM顧客向けに幅広い製品とサービスを提供しています。共同所有による世界最大規模のNANDフラッシュ製造工場で大量生産を行い、2,700件を超える幅広い知的財産権と一流のNANDフラッシュ設計技術やプロセス技術を有するほか、グローバルブランドとしての地位を誇り、品質にも高い評価をいただいています。

サンディスクのiNANDについて
サンディスク・iNAND組み込みフラッシュドライブ(EFD: Embedded Flash Drive)は、2ギガバイト(GB)(注1)から64GBまでの幅広い容量で提供されており、携帯電話への迅速な組み込みが可能なe.MMC標準インターフェースおよびパッケージを採用しています。管理された物理パーティション、カスタマイズ可能な属性、電源異常に対する高い耐性により、サンディスクのiNANDはマスストレージソリューションに加えて、ブートコードやアプリケーションを格納するための信頼性の高いストレージデバイスとしても機能します。また、iNANDドライブにはシステムレスポンスを向上する高度なキャッシュ技術を採用しており、サンディスク独自の利用状況分析機能に基づいた設計となっています。iNANDデバイスは2ビット/セル(MLC)および3ビット/セル(X3)テクノロジーを使用しています。

サンディスクのiSSDについて
サンディスク・iSSDは、世界最小の64GBのSSDで、切手より小型でクリップより軽量な新カテゴリー「組み込みソリッド・ステート・ドライブ(SSD: Solid State Drive)」としての最初の製品です。iSSDは、4GBから64GBまでの容量で提供され、SATAインターフェースに対応しています。また、iSSDはこの物理サイズで最速の高容量組み込みストレージソリューションで、ハイエンドタブレットなどのモバイルコンピューティング向けに高い性能と信頼性を提供できるように設計されています。iSSDデバイスは、MLCテクノロジーを使用しています。

サンディスクの製品画像は下記からダウンロードすることができます。
http://www.sandisk.com/corporate/media.asp
サンディスクのホームページ:http://www.sandisk.com


注釈1:1ギガバイト(GB)=10億バイト。すべての容量をデータ保存のために使用することはできません。

© 2011 SanDisk Corporation. All rights reserved.
サンディスク、サンディスク・ロゴはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国及び海外諸国で登録されています。iNANDはサンディスクコーポレーションのトレードマークです。本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。

本リリースには新製品、技術計測方法、性能、アプリケーション、特徴および市場についてなど、将来の見通しに関する記述がありますが、これは現時点での予想に基づく予測であり、様々なリスクの起因により、不正確になる可能性があります。将来の見通しに関する記述が不正確となることを起因するリスクには以下が含まれますが、それらに限定されるものではありません。そのリスクには製品へのマーケットの需要が予想より低い、当社がターゲットとする新しいマーケットで期待通りに採用されない、製品が期待通りの価格もしくは国と地域、容量帯で提供されない、製品が期待通りの性能を発揮しない、書式10-K及び書式10-Qに基づく四半期業績報告を含めた有価証券及び株式取引委員会へ提出の書類と報告書に随時詳細が記される他のリスク類がありますが、それらに限定されるものではありません。尚、サンディスクは本リリースに含まれる情報を更新する予定はございません。

サンディスクについて
フラッシュメモリーカードで世界をリードしているサンディスクコーポレーションは、フラッシュストレージカードの発明者であり、世界最大のカード供給会社です。研究、製造、製品設計分野からコンシューマー向けブランド構築、小売に至るまで手がけています。サンディスクの製品ラインナップは、携帯電話、デジタルカメラ、およびデジタルビデオカメラ、ゲーム機向けのフラッシュメモリーカード、デジタルオーディオプレイヤー、コンシューマーおよび企業向けUSBフラッシュメモリー、モバイル機器向けの組み込みメモリ、コンピュータ用のソリッドステートドライブなど多岐にわたります。サンディスク(www.sandisk.co.jp/corporate)は、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業であり、売上の50%以上は米国以外の市場で挙げています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。

 

 

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