プレスリリース

【台北発リリース抄訳】サンディスク、タブレットおよびモバイルデバイス向け 高性能「iNAND・Extreme(エクストリーム)™組み込みストレージを発表

2011年 05月 30日

―マルチメディア同期やファイル転送速度、オペレーティングシステムのレスポンスを改善―

*当資料は、5月31日(現地時間)にCOMPUTEX台北2011で発表されたリリースの抄訳です。

  • 新デバイスは、iNAND™やiNAND Ultra(ウルトラ)®デバイスを含むサンディスクのセグメント化さ れた 組み込みストレージラインアップを拡張
  • シーケンシャル書込み速度で最高50MB/秒、シーケンシャル読込み速度で最高80MB/秒を実現

2011年5月31日(COMPUTEX、台湾発) ―フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、先進のオペレーティングシステムを搭載し、データ集約型アプリケーションを動作させるハイエンドタブレット及びモバイルデバイス向けに設計された新製品ラインアップであるiNAND™・エクストリーム®組み込みフラッシュドライブ(EFD)を発表しました。このドライブは、シーケンシャル書込み速度で最高50メガバイト毎秒(MB/秒)(注1)、シーケンシャル読込み速度で最高80MB/秒を実現しています。

高性能組み込みフラッシュストレージは、タブレットのマルチメディア同期速度、ファイル転送速度およびオペレーティングシステムのレスポンスを大幅に改善できます。高速のシーケンシャルパフォーマンスは、HD(注2)および3D(注2)ビデオのコンテンツを取り込む際や、高速USB 3.0インターフェースにより大容量ファイルを転送する際に欠かせません。OEMは次世代タブレットの設計にiNAND・エクストリーム・EFDを選択することにより、快適なユーザーエクスペリエンスを生み出すうえで重要なパフォーマンス基準を改善できます。

サンディスクの組み込み事業担当バイスプレジデントのアミール・レアーは、「iNAND・エクストリームは、当社の組み込み製品ラインアップを拡張し、フィーチャーフォンからハイエンドタブレットに至るまで、モバイル市場のあらゆるセグメントのニーズに応えるものです。当社はOEMに対し、高品質の製品とともに、当社のソリューションを特定のアプリケーションや用途に合わせて最適化する上で必要な経験と技術的ノウハウを提供します」と述べています。

サンディスクの技術者はモバイルおよびタブレットメーカーと緊密に連携し、新しいハードウェア設計にiNAND™製品を組み込む際、各メーカーが最適な性能と効率を実現できるよう作業を行っています。サンディスクは業界をリードするモバイルアプリケーションでのユースケースの解析能力と、モバイルおよび消費者向け家電製品設計での数多くの成功例を通じて蓄積した経験に基づき、e.MMCベースのiNAND・エクストリーム・EFDを開発しました。すでに組み込みスマートフォンストレージにおいて主流となっているe.MMCインターフェースは、タブレット市場向けの魅力あるソリューションとしての地位を、短期間に確立しました。

IDCのソリッドステートストレージ技術担当リサーチマネジャーのジェフ・ジャヌコビッツ氏は、「モバイルコンピューティングプラットフォームの普及と多様化に伴い、組み込みアプリケーション市場は著しい成長を続けています。幅広い組み込み製品ラインアップや付加価値サービスを提供できる企業は、モバイル市場の多様なニーズに応えることのできる強固な能力を秘めています」と述べています。

iNAND・エクストリーム・EFDは厚さわずか1.0mmの非常にコンパクトなJEDECパッケージ(12mm×16mm)で提供され、スリムで携帯性に優れたモバイル機器やタブレットの設計を可能にします。このドライブはパッケージ内のスペースを節約することにより、大容量バッテリーなどのコンポーネント用スペースの確保を可能にします。これは特に、厳しいエネルギー要求や大画面が必要とされるハイエンドタブレットにおいて、重要な要素となります。

iNAND・エクストリーム・EFDの容量は16ギガバイト(GB)(注3)から64GBまで取り揃えており、2011年第3四半期にサンプル出荷を予定しています。この新型ドライブは、ハンドセットやタブレット向けiNANDおよびiNAND・ウルトラ・ドライブを含むサンディスクのセグメント化された組み込みストレージのラインアップを拡充します。

サンディスクiNANDとiNAND ウルトラ EFD
iNAND・EFDのストレージ容量は2GBから64GBまで取り揃えており、e.MMCインターフェースを必要とするハンドセットをはじめ、各種設計に簡単に組み込むことが可能です。このドライブは読取り速度で最高30MB/秒、書込み速度で最高13MB/秒を実現しており、信頼性のあるブートデバイスやマスストレージソリューションとして利用できます。iNAND・ウルトラ・EFDは読取り速度で最高40MB/秒、書込み速度で20MB/秒を実現しており、小型フォームファクタで高速、大容量のストレージを必要とする高機能スマートフォンのシステムレスポンスを向上させます。

iNAND・EFDはすべて、非常に高度なキャッシング技術を採用しており、高速のアプリケーション起動、Webブラウジングおよびマルチタスキングに必要なシステムレスポンスを向上させます。サンディスクはあらゆる主要モバイルOEM、チップセットおよびオペレーティングシステムベンダと緊密に連携し、ストレージデバイスが確実にホストデバイスに組み込まれるように作業を行っています。この取り組みは、より快適なユーザーエクスペリエンスを実現するために不可欠であり、iNANDが市場をリードするe.MMCデバイスの1つに位置づけられている主要な理由にもなっています。


注釈1:サンディスクのシーケンシャル読込みおよび書込み速度の社内テストの結果に基づきます。パフォーマンスはホストデバイス、OSおよびアプリケーションによって異なる可能性があります。1メガバイト(MB)=100万バイト。技術仕様は仮のものであり、変更されることがあります。
注釈2:フルHD、HDおよび3Dビデオのサポートはホストデバイス、ファイルサイズ、解像度、圧縮度、ビットレート、コンテンツおよびその他の要因によって異なる可能性があります。詳しくはwww.sandisk.com/HD(英語)をご覧ください。
注釈3:1ギガバイト(GB)=10億バイト。すべての容量をデータ保存のために使用することはできません。

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サンディスク、サンディスク・ロゴはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国及び海外諸国で登録されています。iNAND、iNAND ウルトラ、 iNAND エクストリームはサンディスクコーポレーションのトレードマークです。本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。

本リリースには新製品、技術計測方法、性能、アプリケーション、特徴および市場についてなど、将来の見通しに関する記述がありますが、これは現時点での予想に基づく予測であり、様々なリスクの起因により、不正確になる可能性があります。将来の見通しに関する記述が不正確となることを起因するリスクには以下が含まれますが、それらに限定されるものではありません。そのリスクには製品へのマーケットの需要が予想より低い、当社がターゲットとする新しいマーケットで期待通りに採用されない、製品が期待通りの価格もしくは国と地域、容量帯で提供されない、製品が期待通りの性能を発揮しない、書式10-K及び書式10-Qに基づく四半期業績報告を含めた有価証券及び株式取引委員会へ提出の書類と報告書に随時詳細が記される他のリスク類がありますが、それらに限定されるものではありません。尚、サンディスクは本リリースに含まれる情報を更新する予定はございません。

サンディスクについて
フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーションは、R&D、製品設計、製造分野からOEMおよびリテールチャネル向けブランディング、小売に至るまで手がけています。1998年の設立以来、フラッシュメモリーおよびストレージシステムテクノロジーにおけるサンディスクのイノベーションはお客様へ全く新しいデジタルエクスペリエンスとして提供されています。サンディスクの製品ラインナップは、フラッシュメモリーカードやスマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、ビデオカメラ、デジタルメディアプレイヤー、その他の家電機器に使用されている組込みソリューション、USBフラッシュメモリー、コンピュータ用のソリッドステートドライブなど多岐にわたります。サンディスク製品は世界中のコンシューマーおよび企業に使われています。 サンディスクは、シリコンバレーを本拠地とするS&P500採用企業およびフォーチュン500企業です。

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