プレスリリース

【抄訳リリース】サンディスク、エンタープライズSATA SSDの4新製品を発売 拡大するデータセンターアプリケーション需要に対応

エンタープライズ/クラウドアプリケーションにおける要件の厳しいトランザクション処理や、コンテンツレポジトリーのワークロードに最適化されたCloudSpeed™ソリッドステートドライブの新製品

2014年 04月 02日

2014 年3月31日(ラスベガス、カリフォルニア州ミルピタス発)
フラッシュストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、CloudSpeed Serial ATA(SATA)製品ファミリーに、CloudSpeed Extreme™、CloudSpeed Ultra™、CloudSpeed Ascend™、CloudSpeed Eco™のソリッドステートドライブ(SSD)4製品を新たに追加したことを発表しました。これら新たに発表したCloudSpeed SSDは、現在のエンタープライズデータセンターやクラウド環境で顕著となってきた各種の使われ方(読み書き混合用途、読み出し多用、書き込み多用)に対して、ビジネスクリティカルなパフォーマンスを発揮できるように設計されています。サンディスクは、フラッシュ管理技術であるGuardian Technology™プラットフォームを業界最先端のメモリー技術と組み合わせることで、ドライブ全容量を一日あたり10回書き換える(DWPD: Drive Writes Per Day)こと ※1を実現した19nm技術を使ったエンタープライズSATA SSDを提供する初のベンダーとなります。CloudSpeed製品は、ユーザに対して、これまで以上の寿命を持つドライブを最適なコストで提供します。この製品は、ネバダ州ラスベガスで3月31日から4月3日まで開催されているInterop and Cloud Connect IT Conference and Expoで発表されました。
 
サンディスクのエンタープライズストレージソリューション担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのジョン・スカラムッツォは、「あらゆる業界で、データの増加による課題に対応するためにSSDを活用しようとしています。しかし、個々の環境で求められるパフォーマンスやコストの要件に対応するソリューションを見つけることは容易ではありません。CloudSpeed SATA SSD製品ファミリーは、さまざまな読み出し、書き込み要求のあるアプリケーション要求に対応できるように設計されており、各種組織やサーバー設計者はシステムパフォーマンスとコストのトレードオフで悩む必要がなくなります」と述べています。
 
世界のデータの90%が過去2年間で生成されたという統計もあり ※2、これが企業の「ビッグデータ」時代への事実上の移行を促しています。従来のハードディスクドライブを使用したデータセンターは、処理能力が不足しており、多大な電力を消費するだけでなく、ソリッドステートドライブほどの信頼性が確保できないことから、拡大するパフォーマンス要件への対応が困難になってきています。そのため組織は、膨大な情報を迅速に処理、分析し、よりよい事業判断ができるよう、データセンターの新たな構成を模索しています。
 
IDCのリサーチディレクター、ジェフ・ジャヌコビッツ氏は、「情報への迅速なアクセスが期待されるデータを駆使した社会への移行はまだ始まったばかりです。リアルタイムまたはそれに近い情報提供により事業判断を行っていくため、世界の組織はSSDのような高性能のストレージソリューションを検討する必要があり、今後これらのソリューションの需要は高まっていくでしょう」と述べています。
 
CloudSpeed SATA SSDの新製品は、オンライントランザクション処理(OLTP)、仮想デスクトップ基盤(VDI)、分析、高性能計算(HPC)、Web 2.0コンテンツレポジトリー、メディアストリーミングといった様々なエンタープライズアプリケーションのワークロードの要件に対応するパフォーマンスと信頼性を提供します。これにより、企業のIT部門やシステムベンダーが複数のアプリケーションに対応するデータセンターシステムを開発する際の設計作業が簡略化されます。
 
サンディスクのCloudSpeed Serial ATA(SATA)製品ファミリーの耐久性とパフォーマンスは以下の通りです。
•CloudSpeed Extreme
耐久性の高いSSDで、5年間の保証 ※1に加え、1日あたりのデータ書き換え容量(DWPD)10回 ※1を実現。し、データベースロギングや高性能計算(HPC)などの書き込み要件の厳しいアプリケーション処理向けに、最大75K/25K IOPSのランダム読み出し/書込み性能。容量は100GBから800GBで、製品寿命を通して最大14.6ペタバイトの書込みをサポート。

•CloudSpeed Ultra
高性能のドライブで、5年間の保証 ※1に加え、1日あたりのデータ書き換え容量(DWPD)3回 ※1を実現。オンライントランザクション処理(OLTP)、金融取引、メール/メッセージング、eコマース、仮想デスクトップ基盤(VDI)、コラボレーションといった多目的アプリケーション処理に最適化され、最大80K/25K IOPSのランダム読み出し/書き込み性能。容量は200GBから800GBで、、製品寿命を通して最大4.4ペタバイトの書込みをサポート。

•CloudSpeed Ascend
ハイエンド向けドライブで、ファイルサーバー、ウェブベースアプリケーション、仮想テープライブラリー(VTL)といった読込み要件の厳しいアプリケーション処理向けに設計されています。5年間の保証 ※1に加え、1日あたりのデータ
書き換え容量(DWPD)を1回を実現。80K/15K IOPSのランダム読み出し/書き込み性能。容量は240GB
から960GBで、、製品寿命を通して最大1.8ペタバイトの書込みをサポート。

•CloudSpeed Eco
エントリー向けSSDで、ウェブサーバー、Web 2.0コンテンツレポシトリー、写真共有、メディアストリーミング、ビデオオンデマンド(VOD)、クラウドコンピューティングといった読込み要件の厳しいアプリケーション処理向けに設計されています。3年間の保証 ※3に加え、1日あたりのデータ書き換え容量(DWPD)が1回を実現。毎秒450/400 MB ※5のサステインド読み出し/書込み性能、80K/15K IOPSのランダム読み出し/書き込み性能。容量は240GBから960GBで、製品寿命を通して最大1.0ペタバイトの書込みをサポート。
 
サンディスク独自技術であるGuardian Technology™プラットフォームは、FlashGuard™、DataGuard™、EverGuard™テクノロジーで構成され、それぞれが連携することでクラウドやエンタープライズデータセンターにおける要件の厳しいアプリケーションに最適なデータ保護と耐久性を提供します。CloudSpeedファミリーのSSDはさらに、強力なエラー訂正および検出技術、完全なデータパス保護、温度監視、NANDフラッシュメモリ消去ブロック単位でのデータ障害復旧機能を採用し、最高水準の信頼性と業界主力のデータ整合性を提供します。また、サンディスクは独自にNANDを製造しており、設計、コントローラーファームウェア、組み立て、試験、サプライチェーンを直接管理できるため、革新的な製品、エンタープライズグレードの品質管理、確実な製品供給が可能となります。
 
CloudSpeed SSDの新製品は、顧客向けにサンプル出荷が開始されており、2014年第2四半期中ごろにチャネルパートナーを通して提供開始される予定です。サンディスクのCloudSpeed SATA SSD製品ファミリーについて詳しくは、 http://www.sandisk.com/enterprise/sata-ssd をご覧いただくか、Interop(ブース#1367)にご来場ください。CloudSpeed SSDの新製品に関する情報は、動画( https://www.youtube.com/watch?v=eCHGdWTkJPk )やブログ( http://itblog.sandisk.com/new-cloudspeed-lineup-eliminates-costly-one-size-fits-all-approach-to-storage-infrastructures )でも提供しています。
 
サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
 
■Interop® について
Interop®は世界のITコミュニティーに情報とひらめきを与える独立系の技術カンファレンス・展示会です。UBM Techのグローバルブランドとして、ITや経営の意思決定者が事業を成功に導くための知識や洞察を提供し、技術の採用を促進します。深く掘り下げた教育プログラム、ワークショップ、実環境におけるデモンストレーション、技術を実際に導入するユニークなInteropNetプログラムを提供し、イノベーションやソリューションのための業界で最も有力なフォーラムとなっています。Interopラスベガスは、毎年春に開催されるメインイベントで、毎年秋にはInteropニューヨークが開催されるほか、ムンバイ、ロンドン、東京でも年次イベントが開かれます。これらのイベントはすべてUBM Techとパートナーにより企画されます。イベントについて詳しくは www.interop.com をご覧ください。


*1GB=1,000,000,000バイト。実際にユーザーが使用できる容量はこれより小さくなります。
※1保証/DWPD:製品の製造から5年目または製品仕様で定められた製品の耐久性の閾値の日付のいずれか早い方。
出典:Science Daily, “Big Data, for better or worse: 90% of world's data generated over last two years,” SINTEF, May 22, 2013.
※3保証/DWPD:製品の製造から3年目または製品仕様で定められた製品の耐久性の閾値の日付のいずれか早い方。
※4最大速度。サンディスクの社内試験に基づくものであり、パフォーマンスはドライブ容量、ホスト機器、OS、アプリケーションによって異なる可能性があります。1メガバイト(MB) = 100万バイト。
 
© 2014 SanDisk Corporation. All rights reserved. SanDiskはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国およびその他の国々で登録されています。CloudSpeed、CloudSpeed Eco、CloudSpeed Ascend、CloudSpeed Ultra、CloudSpeed Extreme、Guardian Technology、FlashGuard、DataGuard、EverGuardは、SanDisk Enterprise IP LLCのトレードマークです。本リリース内で記述されている他のブランド名は識別の目的で記されたものであり、それぞれの登録者のトレードマークである場合があります。

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