プレスリリース

【抄訳リリース】サンディスク、SanDisk X300s SSD™の導入に向け エンタープライズセキュリティーソフトウェアプロバイダーの サードパーティーエコシステムの概要を発表

2014年 05月 20日


Absolute Software® Check Point® Software Technologies McAfee® Microsoft®
Wave® Systems WinMagic® などのプロバイダーが、サンディスクの自己暗号化
ソリッドステートドライブの企業環境における管理をサポート

2014年5月13日(カリフォルニア州ミルピタス発)-フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ:SNDK)は本日、セキュリティー管理に対する独立系ソフトウェアベンダーからなるエコシステムの設立時メンバーを発表しました。この独自のエコシステムは、新たに発表されたサンディスク初となるTCG Opal 2.0仕様に基づく自己暗号化SSDであるSanDisk X300sを企業環境に導入することを検討されるお客様に対し、容易な製品導入および管理を可能とする完全な認証済みソリューションを提供します。サンディスクは、Absolute SecureDrive™、Check Point Full Disk Encryption、Microsoft BitLocker for Encrypted Hard Drive、Wave Systems EMBASSY® Security Center、WinMagic SecureDoc™という優れたISVパートナーのソリューションを提供できることを誇らしく思っております。
 
サンディスクのクライアントストレージソリューションマーケティング担当バイスプレジデントのタルン・ルーンバは、「当社のX300s SSD ISVエコシステムによって、自己暗号化ドライブをスケーラブルかつ優れたコスト効率で導入するための一元的な暗号化管理ソリューションが提供されます。これらのソリューションプロバイダーにより、管理者はデータの暗号化、ポリシーの策定、コンプライアンスのためのエンドポイント監査を行うことができます。また、サンディスクの広範な幅広いパートナーにより、SanDisk X300s SSDは中小企業から大企業までスケーラブルに対応できるソリューションとなります」と語っています。
 
モバイルワーカーやBYOD環境が浸透し、セキュリティー脅威が高まる中、あらゆる規模の企業がデバイスレベルでの暗号化の採用の価値を再評価しています。InformationWeekの実施したデータ暗号化に関する調査によると、5割近くの企業がHIPAAの規定により個人の健康データの保護を義務付けられている一方で、包括的なデータ暗号化ポリシーが整備できている企業は38パーセントにとどまっています [i]。この調査ではさらに、データ保護を導入している企業では、いまだに脆弱性が指摘され、導入や管理により高いTCOが必要となるソフトウェア暗号化と速度の劣るHDDとが組み合わせて採用されています。
 
CounterTackのCTOでInformationweekの記事を執筆するマイケルA.デービス氏は、「今日の企業環境において、CIOはエンドポイントデバイスやクラウドのデータの暗号化に苦悩する一方で、社内キー管理や暗号化製品間の互換性に関する懸念も依然として持っています。自己暗号化SSDとこれに対応するISVソリューションのエコシステムにより、IT担当者たちは高い生産性を保持しつつ法的コンプライアンスを徹底し、TCOを低減させることが可能となります」と話しています。
 
サンディスクの広範なISVパートナーエコシステムにより、自己暗号化SSDのクラウドベースの管理に加え、今日のマルチプラットフォーム環境においても、より容易なデータ保護管理が可能となり、企業のさまざまなIT要件や予算に対応する実用的な選択肢が提供されます。さらにこのエコシステムにより企業は、HIPAA、サーベンス・オクスリー、PCI-DSSその他数多くの国や地域のプライバシー関連法で保護が求められる従業員データの暗号化に関する規制基準の多くに対応することが可能です。また、X300sは業界セキュリティー標準としてISVエコシステムで幅広く採用されているTCG Opal 2.0および Microsoft Encrypted Hard Driveに対応しているため、企業はデータ損失防止の措置を容易に展開して企業の知財の保護、コンプライアンス法への対応、全般的なTCOの削減を図ることが可能となります。
 
またサンディスクの新製品X300s SSDは、今日のモバイルワーカーが求める高い性能、生産性の強化、全般的なユーザーエクスペリエンスの向上に対応し、IT部門だけでなく従業員にとっても、最適なソリューションとなります。ハードウェアレベルでの暗号化に対応しているX300sは、ソフトウェア暗号化で典型的に見られるパフォーマンスへの悪影響はなく、さらに高いセキュリティーを提供します。またX300sは、従来のHDDより低遅延で高速な読み込み・書き込みが可能なため、システム応答性を体感できるほどに向上させるとともに、自己暗号化HDDや通常のHDDより信頼性が高く、ハードドライブの故障によるダウンタイムを削減して総所有コスト(TCO)を改善することが可能です。
 
 
サンディスクのX300s SSDに関するパートナーエコシステム企業のコメント
Absolute Software—Absolute Softwareのプロダクトマネジメント担当ディレクターのティム・ウィリアムス(Tim Williams)氏は、「当社は、セキュリティー管理に対応する独立系ソフトウェアベンダーからなるサンディスクのエコシステムの初期メンバーに加わることができ、嬉しく思います。当社とサンディスクは、Absolute Secure Driveとサンディスクの自己暗号化ドライブX300sの互換性を確保するべく連携してきました。このソリッドステートドライブを管理する当社の技術を活かし、ソフトウェアベースの暗号化からハードウェアベースのソリューションへの移行をサポートします」と語っています。
Check Point Software Technologies—Check Point Software Technologiesの事業開発担当バイスプレジデントのアロン・カントール(Alon Kantor)氏は、「モバイルワーカーの時代において、エンドユーザーの生産性を向上させ、機密性の高い企業データを保護するサンディスクの最新製品である自己暗号化ドライブX300sをサポートできることを嬉しく思います。当社のFull Disk EncryptionはX300sに完全に最適化されており、受賞歴のある当社の Software Blade Architecture™を活用し、高い拡張性を有する展開が可能な信頼性の高い実証済みのセキュリティーを提供します」と述べています。
 
McAfee—Intel Security部門のMcAfeeエンドポイントセキュリティー担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのキャンディス・ウォーリー(Candace Worley)氏は、「当社は、企業の規模に関わらず、データを保護するという点でサンディスクと目標を共有しており、サンディスクの自己暗号化ドライブX300s SSDをサポートできることを嬉しく思います。X300sはMcAfee ePolicy Orchestrator環境に容易に統合でき、今日のモバイルパソコンやデスクトップパソコンに保存されている機密データの漏えいを防ぎます」と話しています。
 
Microsoft—Microsoftの基本システムセキュリティー・アイデンティティーグループのパートナーグループプログラムマネージャー、ダスティン・インゴールズ(Dustin Ingalls)氏は、「各デバイスに対して蓄積データの保護を実行することは顧客にとって常に困難な課題でした。暗号化のプロセスには長い時間が必要となりうるからです。サンディスクの新製品X300s SSDのようにSEDに Encrypted Hard Driveが搭載され、顧客がこのような課題に対応できるようになるのは喜ばしいことです。この技術により、BitLockerを利用するWindows 8.1のユーザーは、何時間もかかっていたデータ暗号化コンプライアンスを数秒で実現することができます」と語っています。
 
TCG Opal—Trusted Computing Groupの共同会長でマーケティングワークグループのリサ・ボビット(Lisa Bobbit)氏は、「SSDやその他のドライブで利用されている自己暗号化ドライブ向けにTCGで開発された標準化技術は広く採用され、企業のIT担当者やユーザーに最高水準のセキュリティーと暗号化ソリューションを提供し、ユーザーによるデータ消去、紛失、セキュリティー突破などを防ぎます。TCG標準に基づく自己暗号化ドライブはいずれも数ミリ秒でデータを消去することができるため、安全な廃棄や再利用が可能で、データ漏えいによく見られる原因を防ぎます」と述べています。
 
Wave Systems—WaveのCEO、ビル・ソルムス(Bill Solms)氏は、「データセキュリティー、プライバシー、データ漏えいに関する事業リスクに対する懸念が高まり、経営レベルでの暗号化の議論が盛んになってきています。サンディスクとの密接な連携により、当社のEMBASSY Security Centerおよびリモート管理ツールであるWave Cloud 2014、EMBASSY Remote Administration ServerがX300sで完全に検証されたことを嬉しく思います。サンディスクと当社のソリューションにより、コンプライアンスに対応するために不可欠な機能も提供しつつ、優れたパフォーマンスとセキュリティー機能を提供します」と話しています。
 
WinMagic—WinMagic Inc.のテクノロジーパートナーシップ担当バイスプレジデントのガリー・マクラッケン(Garry McCracken)氏は、「当社は、サンディスクと協業して、新製品X300s SEDを当社の市場有数の暗号化管理ソリューションであるSecureDocで検証、認証できたことを嬉しく思います。X300sは、当社が新たに発表したSecureDoc互換性プログラムにおけるWinMagic Certified Secure認証を取得した初のドライブの一つです。SEDは顧客にとって現在最高のデータ暗号化の選択肢であり、サンディスクがこの市場に参入したことで、この流れはさらに強化されます。SEDをSecureDocのような強力な管理技術と組み合わせることで、顧客に最高のバリュープロポジションを提供し、管理費を削減しつつ、全般的なセキュリティーを向上させることが可能です」と語っています。
 
SanDisk X300s SSDおよびサンディスクのISVソフトウェアプロバイダーのエコシステムについて詳しくは、 http://www.sandisk.com/x300sをご覧ください。
 
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。


1  “Data Encryption: Ushering in a New Era,” by Michael A. Davis, InformationWeek reports, January 2012.
 
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SanDiskはサンディスクコーポレーションのトレードマークであり、米国およびその他の国々で登録されています。
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