プレスリリース

【抄訳リリース】 サンディスク、クラウドデータサービスに最適化した2TB SATA SSDの新製品「CloudSpeed Eco™ Gen. II SSD」を発表

15nm NANDフラッシュメモリー搭載で高密度・高性能を実現し、データセンターの経済性を向上

2015年 06月 04日

SanDisk_CloudSpeed-Eco-Gen-II-SATA-SSD.jpg台湾台北、2015年6月1日– フラッシュストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(SanDisk Corporation、NASDAQ: SNDK)は、本日、Computex Taipei 2015において、クラウドサービスプロバイダーを対象に最大2TB*の容量を提供するエンタープライズ用途のソリッドステートドライブ(SSD)の新製品、「CloudSpeed Eco™ Gen. II SATA SSD」を発表しました。15nmプロセスを用いたNANDフラッシュメモリーを搭載した新しい CloudSpeed Eco™ Gen. II SSDは、より高密度のストレージを実現するとともに、ハードディスクドライブ(HDD)の3倍のストリーミング配信帯域を提供します。HDDから容易に差し替えが可能なCloudSpeed Eco™ Gen. IIは、データセンターに構築される解析、メディアストリーミング、コンテンツレポジトリーといったアプリケーション環境の面積当たりのコスト低減を可能にします。

ビッグデータ解析、SaaS、IaaS、PaaS環境といったクラウドデータサービスでは、大胆なデータセンターの変革が推し進められています。また、IoT(インターネットに接続する「モノ」)の数は膨大な数に膨れあがっています。ガートナーの調査結果 ※1によると、インターネットに接続されるデバイスは2020年には250億台に達し、リアルタイム解析が必要なデータ量が大幅に拡大すると予測されています。小額決済用手数料(マイクロペイメント)、電子商取引といったアプリケーションは読み込み負荷が高く、高いデータスループットと拡張可能なストレージ容量が必要となります。
 
サンディスクのエンタープライズストレージソリューション担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのジョン・スカラムッツォは、次のように述べています。「デジタルビジネスの変革により、クラウドサービスプロバイダーは大容量とパフォーマンスを提供しつつさらなるコスト削減という大きな課題に直面しています。3大クラウドサービスプロバイダーにフラッシュソリューションを提供するプロバイダーとして、当社はハイパースケールアプリケーションの需要を把握 ※2しています。当社のCloudSpeed Eco™ Gen. IIは、クラウド基盤により高い経済性を提供することができ、クラウドサービスプロバイダーは優れた顧客体験を提供することが可能となります」。
 
従来、クラウドサービスプロバイダーは、HDDベースをデータストレージとして採用してきました。しかし、データセットの拡大に伴い、情報へのリアルタイムのアクセスが不可欠となり、クラウドサービスプロバイダーは、HDDに基づくストレージではデータセンター面積を大幅に拡大しない限り、拡大する需要に対応しきれないことを認識するようになりました。コストパフォーマンス、密度、耐久性、熱、電力、冷却、フットプリントなどクラウドの経済面の課題を解決するフラッシュ技術が、IaaS、PaaS、SaaS事業者に注目されることとなり、サンディスクのソリューションが選ばれています。
 
MiTAC Computing Technology CorporationのTYAN事業部バイスプレジデント、アルバート・ムー氏は、「当社はクラウド、モバイル、B2B、B2Cビジネスなどによる新興市場の需要に対応するためにサンディスクと協業しています。当社はサンディスクがもたらす高いレベルのイノベーションに満足しています。今後もサンディスクとの協業により、これらのソリューションを市場に提供し、両社の顧客が次世代クラウドコンピューティングの利点を実現できるようにします」と述べています。
 
IDCのSSDおよびエネーブリングテクノロジー担当リサーチディレクターのジェフ・ヤウヌコヴィッツ氏は、次のように述べています。「NANDフラッシュメモリーの優れたバリュープロポジションと大容量化によりSSDが普及し、今日の厳しいクラウド要件に対応できるようになっています。世界でももっとも微細なプロセス技術に基づく、SanDisk CloudSpeed Eco™ Gen. IIのようなコスト効率の高いSSDソリューションの登場により、より幅広いクラウドやハイパースケールアプリケーションへのSSDの採用が可能となり、SSDの出荷台数は2013年から2018年までに年平均34パーセントで拡大 ※3するでしょう」
 
その他のCloudSpeed™ SSDファミリー製品と同様に、CloudSpeed Eco™ Gen. II 2TB SSDにはサンディスクの革新的なGuardian Technology™ Platformが採用されています。これは、強力なエラー訂正・検出技術、完全なデータパス保護、およびデータフェイルリカバリーを組み合わせて提供するものです。また、CloudSpeed Eco™ Gen. II SSDには5年間の制限保証が付属します**。
 
CloudSpeed Eco™ Gen. II 2TB SSDは、ODM(オリジナルデザインマニュファクチャラー)および サンディスクのコマーシャルビジネスチャネルを通して2015年後半より提供開始予定です。CloudSpeed Eco™ Gen. IIについての詳細は http://www.sandisk.co.jp/enterprise/sata-ssd/cloudspeed-eco-genii-ssd/または 製品紹介ビデオ(英語)をご覧ください。CloudSpeed Eco™ Gen. IIが今日のハイパースケールやクラウドデータセンターにもたらす価値については、サンディスクITブログ「 SanDisk Spins Up New Cloud Storage for the Next Era in Cloud Computing」(英語)をご覧ください。
 
■コマーシャルビジネスチャネルについて
サンディスクのコマーシャルビジネスチャネルは、ディストリビューター、付加価値再販業者(VAR)、OEM、システムインテグレーター(SI)、システムビルダー(SB)およびダイレクトマーケット再販業者(DMR)を通してクライアントとエンタープライズ向けのソリッドステートドライブ(SSD)および組み込みフラッシュコンピューティング製品を提供しています。
 
サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。

※1 Gartner, “Predicts 2015: The Internet of Things,” 2014年12月30日
※2 https://451research.com/report-short?entityId=84745&referrer=marketingおよび http://www.raritandcim.com/blog/who-owns-worlds-largest-data-centers-infographic
※3 “Worldwide Solid State Drive 2014–2018 Forecast and Analysis: The Need for Speed Grows,” IDC 2014年6月
 
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CloudSpeed、CloudSpeed Eco™、Guardian TechnologyはSanDisk Enterprise IP, LLCの商標です。その他、本資料中のブランド名は特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者の商標である場合があります。本資料中のパフォーマンス結果や削減コストは社内テストおよびCloudSpeed製品の仕様に基づくものです。結果やパフォーマンスは、ドライブ容量、システムアーキテクチャ、アプリケーションなどの構成やシステムにより変動する可能性があります。
*1 GB = 1,000,000,000バイト。実際にユーザーが使用できる容量はこれより小さくなります。
** 製品の製造から5年目または製品仕様で定められた製品の耐久性の閾値の日付のいずれか早い方。保証について詳しくは、SanDisk Global Customer Care (kb.sandisk.com) をご覧ください。

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